半3声の徹底攻略!
第三声の発音は五段階音程表では、「214」となっています。
現実には多くの場合、点線の部分は発音しません。この変調は"半3声"と呼ばれています。
今日は"半3声"についてお話してみたいと思います。
まずは、半3声の定義ですが、3声に3声以外の音節が続く場合は、途中で止まります、下げばなしで発音します。
イメージとしては本来三声のからに変ります。
「4」が発声されないということは、発音は「21」か「212」となります。
発音は低く下がったままで終わらせ、最後、音を上げないようにしましょう。
例えば、主語としてよく使う“我wǒ”(私の意味です)、
“我”をしっかりと音を落としてから発音すると、きれいに聞こえます。
"我是日本人。wǒ shì rì běn rén "、
「低く平らな音」というイメージで発声した方が自然な発音になります。
第三声において後半の「4」の部分が発声されるのは、文末や文の切れ目など音がはっきりと切れる部分に限られます。
それでは、練習しましょう。
古代gǔ dài 古代
北京běi jīng 北京
美国měi guó アメリカ